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☆THE CLASH (ザ・クラッシュ)/ The Clash (The Classic Album Reworked) + FAKE ☆

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クラッシュのファースト・アルバムUK盤と同じ曲リストでポリドール・デモやミッキー・フット・デモ、その他、様々な箇所でのライヴ音源を組み合わせて構成されたブートレッグ・アルバム。レコードは赤盤と黒盤の2種類。このブートレッグの意図や試みも気持ちは分かるが…それよりもジャケットのデザインが正規盤よりも自分好みだったので悪戯心で日本盤のLPの帯のコピーをそれぞれ取り付けてみた。こっちの方が良かったんじゃない?...かな?レコードの盤色に関してはカラー盤はないか。クラッシュは確か自分たちが掌握出来ないようなコロンビア盤とかは別として正規盤に於いてはカラー盤での発売は当時はなかったと思う。あったとしても、このファースト・アルバムに関しては赤盤はないか?ホワイトかな?その後、クラッシュが解散して何年も経ってから、およそクラッシュ・サイドが関与していないと思われる再発カラー盤の嵐に苦しめられることになるとは...          A1 Janie Jones  (Polydor Demos Nov 76) A2 Remote Control (?) A3 I’m So Bored With The Usa ( Mickey Foote demos Jan 77) A4 White Riot ( Mickey Foote demos Jan 77) A5 Hate And War ( Bataclan Paris 29th Sept 77) A6 What’s My Name ( Manchester 15th Nov 77) A7 Deny ( Screen On The Green 29th Aug 76) A8 London’s Burning ( Polydor Demos Nov 76) B1 Career Opportunities ( Mickey Foote demos Jan 77) B2 Cheat ( Malmo 7th Oct 77) B3 Protest Blue ( Birmingham 27th Oct 76) B3 Police And Thieves ( Brussels 22nd Oct 77) B5 48 Hours ( Hamburg 20th May 80) B6 Garageland ( Shea Stadium 12th Oct 82

☆ THE CLASH/PALLADIUM '79 [2024 UPGRADE EDITION] (Live at Palladium New York NY, September 21,1979-FM Radio Broadcast-) Rare Live 2CD ☆

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1979年9月21日ニュー・ヨーク、パラディアムでのFMラジオ音源。これまで長きに渡ってこの日のライヴを聴き続けてきた。古くは2枚組レア・ライヴ・アルバム「Klashing With The Clash」から「The Guns Of Brixton」をはじめとした数々のCDアイテムなど。 リマスター音源として何度の登場するも内容はピッチや音質補正といった物が主流で元の音源は「The Guns Of Brixton」と同じ音源だと思われた。しかし、今回の「PALLADIUM '79」は明らかに新しい音源が使用されており音質も素晴らしく初めて納得のいく物を入手出来たと思っている。当時、生放送だったようで時折、ラジオ局のアナウンスが入るが「Klashing With The Clash」では一部残されていたがCD版ではすべてカットされていた。曲のエンドに入るのでほぼ支障はないのだが“Janie Jones”の冒頭がカット・インしてくるのは、このアナウンスが少し被っていたためだと分かった。最後のトラックにアウトロが収録されているが男女のDJらしき二人が苦笑いしながら話しているので途中僅かに聞こえる音はポールがベースを破壊した時の音なのだろうか?いずれにしても、これまでのアイテムでは聞くことができなかったので興味深かった。何よりもう破棄されたしまってもおかしくない音源が完全に近い形で発掘されたことはとても喜ばしいことだった。どうやらクラッシュ・サイドはこの日の音源のマルチ・テープは所有していないようなのでクラッシュ・サイドからの正規発売はないかもしれない。だからこそだ。

★THE JAM/CHICAGO 1980 SOUNDBOARD(Live at Park West, Chicago, IL, USA 6th March 1980-FM Radio Broadcast-) Rare Live CD★

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1980年3月6日、シカゴ、パーク・ウェストでのFMラジオ音源。国内外をはじめシカゴのライヴはコレクターズCD化されて来たが旧盤では”David Watts”でフェイド・アウトしていってしまう音源だった。このCDの音源はラストの”A' Bomb In Wardour Street”まで収録されている音源が使われている。音質も素晴らしい! 01. Introduction by John Weller 02. Saturday's Kids 03. Burning Sky 04. Thick As Thieves 05. It's Too Bad 06. Going Underground 07. Mr. Clean 08. The Butterfly Collector 09. Private Hell 10. Little Boy Soldiers 11. Smithers-Jones 12. The Dreams Of Children 13. To Be Someone (Didn't We Have A Nice Time) 14. The Eton Rifles 15. Strange Town 16. When You're Young 17. Down In The Tube Station At Midnight 18. Girl On the Phone 19. All Mod Cons 20. David Watts 21. 'A' Bomb In Wardour Street

☆ MISFITS(ミスフィッツ)/ REISSUE-再発盤~オリジナルは無理なので。☆

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いつ頃だったか忘れてしまったけどミスフィッツの7インチが色々再発されて、その時に購入したんだけど意外とあった。何の拘りも無かったからオリジナルとは違った盤色でも喜んで買ってました。あまり知識も無かったですし。どういう経緯かも忘れてしまったけど裁断前のジャケットのコレクション?まで出て来た。あとブートレッグらしき物も少し。再発盤自体がブートレッグかもしれないけど。コレクターの行き着く先は、このバンド、ミスフィッツなのかもしれないけどオリジナル盤は高値だし自分のような中途半端は再発盤で満足してます。

☆ THE JAM(ザ・ジャム) / BOSTON 1979 SOUNDBOARD (Live at Paradise Theatre, Boston, MA, USA 12th April 1979)

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1979年4月12日ボストンでのラジオ放送用音源。一連のサウンドボード・アイテム関連の一枚だと思うが、このCDも素晴らしい音質です。3枚目のアルバム「オール・モッド・コンズ」からの曲を中心にシングルだと“Strange Town/The Butterfly Collector”までのセットリスト。個人的には“News Of The World”が収録されてたのは嬉しかったかな。あと実際に会場でも流れたんだと思うのですが“Down In The Tube Station At Midnight”の冒頭でレコードと同じように地下鉄のサウンド・エフェクトが使われていた。あまりこのパターンはない気がしたのだが。演奏中は全く聞こえないが曲間の会場のオーディエンスの距離が近く臨場感も素晴らしい。実際にアメリカで放送されたかどうか確認出来ないけどポール・ウェラーのMCの時にピーが入っていたり最後の19トラック目にはラジオ局と思われるアウトロも僅かに聴けるので放送用の音源と言うのは間違いないと思う。アナログ時代には「 Away From The Numbers」と言うアルバムとして出回ったようなのだが未入手のため音質は確認出来ない。このアルバムからのアナログ・レコードからの音源ではないことは間違いない。 このCDはジャムが好きな人にはとにかくお勧めです。ボストンでのラスト・ナンバーが”'A' Bomb In Wardour Street(バクダンさわぎ)”か。ちょっと考えさせられちゃう。 同時期に出た「RITZ 1981 SOUNDBOARD」は以前出回っていた「LIVE FROM NEW YORK」って言う2枚組CD(リッツとパラディアムだったかな?)一枚と一枚とあまり違いを自分は感じることが出来なかったので旧盤をお持ちの方にはお勧め出来ない感じです。 あ~ザ・ジャムのつぶやきが増えちゃってるね。肝心のクラッシュが音源的に不調だから。クラッシュもパラディアムとかのアップ・グレード出てくれないかなぁ。

☆ FRIDAYS-NEW WAVE COMPILATION-(Unofficial DVD) ☆

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アメリカのテレビ番組「FRIDAYS」に出演したニューウェイヴ系のバンドの演奏を一堂に集めたブートレッグDVD。クラッシュをはじめ、ジャム、プリテンダーズ、ストレイ・キャッツ、ブームタウン・ラッツ等、お気に入りのバンドの演奏部分のみが収録されている。画質がイマイチな部分もあるかもしれないが、昔のニジニジの画質時代を知っているので、これなら十分に楽しめるレベルだと感じている。クラッシュに関してだけしか分からないが、クラッシュが出演した1980年4月25日の「FRIDAYS」はYOUTUBEで演奏だけではなく番組そのものをノー・カットで観られるし、そちらの方が画質もより良い気がする(プリテンダーズやテディーボの放映もフルで観られるようです)。一体、どんなバンドが出演していたのか興味があったので、ブートレッグながらバンドによっては2曲、または4曲、ライヴ演奏を観ることが出来るのは貴重だと思うし重宝している。しかし、良い時代になったんだな。インターネット通じて、これまで観られなかった映像や観れても酷い画質だった映像が手早く見れるんだから。もう発売されない映像ソースも多いだろうね。  

☆ Take It Or Leave It! / White Riot -Liveからのヴァリエーション?☆

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 クラッシュ最古のブートレッグLPと言われている「Take It Or Leave It!」も様々なヴァリエーションを有している。よく知られているのはパンクぽい女性がテニスラケットを構えてるモノクロ写真のジャケットの物。その後「THE CLASH WHITE RIOT LIVE」と手書きのような文字で印刷された物、オリジナル盤の裏面のジャケット・デザインをフロントにした再発カラー盤など様々。添付の写真のエディションも、そんなヴァリエーションの中の一品...と言いたいところだが、このエディションは元々はブランクのホワイト・ジャケットでレコードのみオリジナル盤であり、それに誰かが使用済みの?フランスのツアー・ポスター「Mont De Marsan」の一部を切り取った物(分割2枚)がインサートされていた。おそらく熱心なファンの方の手作りの一品物だと推測する。今更、わざわざこのアナログ盤で求める人はいないと思うけど... 自分自身の憶えとして念のため。   

☆ THE JAM(ザ・ジャム) / PINKPOP 1980 SOUNDBOARD (Pinkpop Festival, Burgemeester, Damen Sportpark, Geleen, Netherlands 26th May 1980) ☆

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1980年5月26日、オランダの音楽祭ピンクポップ・フェスティヴァルでのライヴ音源。 同時期に出回ったSOUNDBOARDタイトルと同等のサウンド。先の1980年の日本青年館ホールでのFMラジオ音源も素晴らしかったが音質的にはこちらの方が安定してるかも。フェスに参加時のセットリストのためか曲数が少なめなのですがブートレッグながら、このクオリティで出るとどうしたって入手したくなる感じ。旧盤「PINK POP FESTIVAL 1980 [FM BROADCAST] 」より、個人的にはこちらがお勧めです。    

☆THE STRANGLERS(ザ・ストラングラーズ)/ Live At The Rockpalast, Germany 1983 -Upgrade ☆

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ストラングラーズのロックパラスト‘83はVHSのテープ時代から馴染みのライブ映像。ストラングラーズ・サイドからの正式リリースも無いまま今日に至るので、ずっとブートレッグに頼るしかなかった。DVDはVHSのブートレッグと同じく司会者の映像が取り込まれている12曲入り(15トラック、画質はあまり良くない)の正規放映版。UNCUT COMPLETE VERSIONなる19曲入(20トラック、画質は良い)の物を所有していたがYouTubeで、これらのDVDよりも良い画質の物を観て内心穏やかではなかった。最近になって運良く、同等の高画質のDVDを入手することが出来た。これはいいです。ストラングラーズ・ファンにはお勧め。過去の物と同じ物かもしれないって言う危険性があったけど購入して良かった。

☆ THE JAM(ザ・ジャム) / NIPPON SEINENKAN 1980 SOUNDBOARD (Live at Nippon Seinenkan, Tokyo, Japan 8th July 1980) ☆

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1980年7月8日、日本青年館ホールでのFMラジオ音源。昔、リアル・タイムでラジオ放送をラテカセで録音した音源を暫く大切にして聴いていた。その後、そのテープはモノラル録音だったことや、新たな音源を入手したことで消去してしまった。新たな音源についても様々あって旧盤のブートレッグCDにも結構、満足していたが、今回、出回ったブートレッグCDは音質的にも仕様的にも一層優れている気がする。ブート屋さんの商品告知でもかなり良いことが書かれてあるが額面通り、これもオフィシャル・クラスの音源だと思う。'A' Bomb In Wardour StreetとDavid Wattsの一部にテープヨレがあるものの歴史的背景や音源のレア度、ジャケット・デザインとか考慮したら僅かなことだ。こういったライヴやデモ音源や別テイク、未発表曲等々は自身がどれ程そのバンドに対して思いがあるかによって、その価値は大きく左右されるから、いきなりこういった音源をお勧めすることはないが、このCDは今までジャムを聴いたことがない人にもいきなりお勧め出来る一品かもしれない。代表曲に加え強力なシングル曲も演奏されているし当時、新曲だった曲も盛り込まれており演奏も音質も申し分ない。81年の中野サンプラザでの来日公演のブートレッグCDが出た際に80年、82年も!って書いたけど、偶然にしろ80年のアップグレードを聴くことが出来て素直に嬉しく感じた。ブートレッグCD「Live In The Modern World」でも82年の来日公演はそこそこ満足してますが同等の音質の物があれば次に是非!より良い音質で”Precious~War”聴きたい! *注意:ザ・ジャムのブートレッグでタイトル「CND SHOW '81 -DAY 2-」は 高音質ステレオ・サウンドボード録音とあるもオーディエンス録音です。サウンドボード録音は12月12日の方。  

☆ クロオくん来宅ーhave a pleasant timeー ☆

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2024年5月3日、クラッシュのウェヴ・サイト開設していた頃から連絡頂いていたクロオくんが県外から遠路はるばる来宅してくれた。クラッシュをはじめ様々なバンド、ジャンルについて話すことが出来、楽しい一時を過ごすことが出来た。ありがとうございました。また、いつでも遊びに来てください。

☆ THE CLASH (ザ・クラッシュ) / ON BROADWAY NEW YORK BROADCAST 1981 (Red Vinyl 2LP) ☆

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1981年6月9日ボンズ・インターナショナル・カジノでのライヴ・FMラジオ音源。たとえブートレッグであったとしても、この2枚組のアルバムが30年前ぐらいに出回ってくれてたのなら嬉しかっただろうな。この日の満足な音源を入手するために、これまでどのくらいアイテムを入手してきただろうか。それだけボンズ・インターナショナル・カジノでのFMラジオ音源への思い入れはかなり強い。この日の9日だけでなく、発掘された8日のサウンドボード音源、他の日に関しても同様の思いだ。このブートレッグに関しては元の音源がブートレッグCD「Trick Or Treat」や「This Is Radio Clash」のようなミックスが不完全な物とは違う新たに発掘された音源が使われている。やっと自分の満足する形に近い音源として出回ったわけだが“Washington Bullets”の冒頭が切れていたり細部ではまだ不満も残るのも確か。やはりクラッシュ・サイドからの正式なリリースを待つばかり。しかし、クラッシュって不思議なことに正式発表されたライブ音源の日時が間違っていることが多々ある気がするのだが…。